カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
リンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
「陸山会」の土地購入事件で、政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕された石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が、最近になって容疑を認めるまで否認していた理由を「公民権停止になり議員資格を失いたくなかった」と周囲に漏らしていることが分かった。また「土地購入に充てた4億円が小沢さんの手持ち資金と分かるような記載はしたくなかったため借入金の形をとった」と述べていることも判明した。
石川議員は陸山会の事務担当者だった04年10月上旬、小沢氏の手持ち資金から現金4億円を受領。数千万円ずつに小分けして複数の陸山会関係の口座に入れた後、同会の1口座に集約して、東京都世田谷区の土地購入費に充てたが、収支報告書に記載しなかったなどとして逮捕された。 一方で、陸山会などが保有する金で4億円の定期預金を組み、これを担保に小沢氏名義で4億円の融資を金融機関から受け、この4億円を小沢氏からの借入金として収支報告書に記載している。 最初の現金4億円を収支報告書に記載しなかった理由について、石川議員はこれまで「記載ミス」などとあいまいな説明に終始してきたとされる。昨年暮れ、東京地検特捜部による最初の聴取が行われる直前に、鳩山由紀夫首相の偽装献金事件で元政策秘書が同法違反で略式起訴され公民権停止となったことなどから、認めて罪が確定すると議員バッジを失うことを懸念したためという。政治資金規正法では有罪が確定した場合に原則として公民権が一定期間停止され、議員の場合は失職する。 しかし13日以降の聴取で「小沢さんのお金と分かるような記載はしたくなかったため借入金の形をとった」と述べ、一転して意図的な虚偽記載を認めたとされる。4億円を数千万円ずつ分けた理由は「一度に4億円もの大金を動かすと目立つため」と説明しているという。一方で4億円の原資は「知らない」と、小沢氏の関与なども否定しているという。 特捜部は4億円の原資を「水谷建設」(三重県桑名市)などゼネコンからの裏献金だった可能性があるとみて石川議員を追及するとみられる。 【関連ニュース】 石川議員逮捕:報道陣を規制 民主党大会 小沢幹事長:続投の意向 党務を一時輿石氏に 虚偽記載容疑:大久保秘書を逮捕 東京地検 石川議員逮捕:通常国会目前の激震 石川議員逮捕:鈴木宗男氏に涙の電話 ・ <雑記帳>名波さんの引退試合に90年代の豪華メンバー(毎日新聞) ・ 大規模災害に備えて連携 都営・東京地下鉄が合同訓練 牛込消防署で(産経新聞) ・ 水俣病未認定訴訟、和解勧告へ=原告、被告双方が上申書−熊本地裁(時事通信) ・ 東京地検が石川議員を夜から異例の聴取、4億円不記載疑い(産経新聞) ・ 土地疑惑 自民、辞職勧告提出も(産経新聞)
by cqjkppds3l
| 2010-01-18 20:40
|
ファン申請 |
||